原発と原爆は表裏一体 [記事まとめと意見]

日本で1960年代原発推進の政策が固まったのは、その当時「原子力の平和利用」の裏で、潜在的核保有への意思が秘められていたかららしい。

現在、日本は原発から出た再処理済みプルトニウムを45トン蓄えているが、これは軍事転用が可能であり、長崎型原爆の4000発分に相当するという。大変な脅威である。

壊れた福島第一原発さえ制御しきれていない日本の技術で、この危険なプルトニウムをどう扱っていくのだろうか。減らしていくことはできるのか。


核武装はもはや現実的ではない。

なぜなら、核戦争は確実に人類の滅亡につながるから。


イランや北朝鮮の濃縮ウランは充分警戒しなければならないが、
日本や欧米でもプルトニウムがどんどん蓄積されていく原発をやめなければ、
人類の将来が危うい。
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